自宅のお風呂も良いですが、たまには大きな浴槽に足をのばして入る銭湯にいきたいと感じる方が多いのではないでしょうか。
銭湯といえば古いイメージがありますが、最近では昔ながらの風情を残しつつも新しさを取り入れた銭湯が増えています。
そこで今回は錦糸町駅近くにあり、2020年にフルリニューアルした銭湯「黄金湯」の特徴と魅力をご紹介します。
錦糸町駅近くの銭湯「黄金湯」の特徴
黄金湯は1932年墨田区に創業した地元の人に愛される歴史ある銭湯です。
2020年に銭湯の新しいかたちを求めてフルリニューアルしましたが、下町の銭湯らしさがある外観はどこか懐かしさを感じさせます。
浴場は、あつ湯（43〜44°C）や水風呂（18〜20°C）など温度の異なるお風呂や、日替わりの薬湯、炭酸泉などのお風呂などがあり、その日の気分や年齢に合わせて選べぶことができます。
さらに黄金湯の特徴の一つとして、水は地下から汲み上げた軟水をさらに軟水機に通した「超軟水」を使用しており、肌触りの良いたっぷりのお湯に浸かることができます。
また、銭湯の浴場に欠かせない富士山の「銭湯絵」は漫画家のほしよりこさんが描いた見ごたえのある作品です。
銭湯らしさは変えずに、水質や銭湯絵までこだわっているところは黄金湯の大きな特徴といえるでしょう。
黄金湯の利用情報
●所在地：東京都墨田区太平4丁目14-6 金澤マンション1F
●営業時間：平日・日曜・祝日10：00～24：30、土曜日15：00～24：30
●定休日：第二・第四月曜日
●アクセス：JR「錦糸町」駅北口から徒歩約6分（駐車場なし）
※社会情勢により変更になる場合がありますので、利用される際は事前に公式ホームページでのご確認をお願いいたします。
錦糸町駅近くの銭湯「黄金湯」の魅力
黄金湯では、サウナなど浴場以外の施設も充実しているところが大きな魅力です。
男湯には麦飯石とヒバのオートロウリュサウナや、水深90㎝の専用水風呂、外気浴ができる休憩スペースも設けられているため、サウナ好きの方も満足できるのではないでしょうか。
女湯には国産のヒノキで作られたセルフロウリュサウナに、日替わりのアロマ水が用意されており、とてもリラックスできそうですね。
また、お風呂上りにはフロントの「番台バー」もお楽しみの一つです。
番台バーではビアバーとDJブースを備えており、お風呂上りに黄金湯オリジナルクラフトビールが味わえるのが魅力です。
もちろんノンアルコールドリンクも用意されていますので、ご家族で利用できるのもうれしいですね。
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