錦糸町駅の近くへの引っ越しをご検討の方からは、付近にあるスポットの情報もあわせて確認されることが多いです。
多くの方々からチェックされる周辺のスポットとしては、亀戸天神社が挙げられます。
そこで今回は、錦糸町駅の近くへ引っ越す前に押さえたい、亀戸天神社の概要と特徴をご紹介します。
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錦糸町駅の近くにある亀戸天神社の概要
亀戸天神社は、下町の天神さまとして地域の方々から大切にされている神社です。
ご祭神は、菅原道真公を指す「天満大神」と菅原家の祖神である「天菩日命」の2柱です。
ご由緒は、正保3年(1646年)、九州の太宰府天満宮の神官が天神信仰を広めるため、諸国を巡り歩いて本所亀戸村にたどり着いたところから始まります。
当時、村にもともとあった祠に神官がご神像を祀ったのち、本所の町は大火からの復興開発事業の土地と定められました。
そのとき、天神さまを篤く信仰していた当時の徳川将軍が鎮守の神さまとしてお祀りするよう、現在の社地を寄進したといいます。
寛文2年(1662年)には社殿や回廊などが用意され、以後は東国にある天満宮として広く信仰を集めてきました。
なお、かつては東宰府天満宮や亀戸宰府天満宮と呼ばれましたが、明治6年に亀戸神社となり、昭和11年に現在の亀戸天満宮となった点も、主な概要のひとつです。
●所在地:東京都江東区亀戸3丁目6番1
●アクセス方法:JR総武線・地下鉄半蔵門線「錦糸町駅」北口より徒歩15分
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錦糸町駅の近くにある亀戸天神社の特徴
亀戸天神社の特徴としては、まず境内にある太鼓橋(男橋・女橋)が挙げられます。
どちらも九州の太宰府天満宮に習って造られたもので、橋の通過によって心身が清まるものと考えられています。
また、本殿に向かって左側に位置する「新牛」の像も特徴的です。
牛はご祭神である菅原道真公と縁の深い動物で、天神さまの神使として篤く信仰されています。
新牛の像に触れると病が治り、知恵も授かるといわれているため、参拝時には足を運んでみたいところです。
さらに、亀戸天神社では年間行事の一環で「うそ替え神事」がおこなわれており、当日にしか手に入らない開運のお守りは参拝者から人気です。
このほか、境内に50株以上ある藤の花が一斉に咲き始める4月の中旬~下旬には、藤まつりも開催されています。
境内の池に映る藤の姿とほのかな花の香りは多くの方を魅了しており、東京一の藤の名所とも呼ばれています。
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まとめ
亀戸天神社は、下町の天神さまとして大切にされている神社であり、その由緒は正保3年(1646年)にまでさかのぼります。
神社の特徴としては、九州の太宰府天満宮に習って造られた太鼓橋や、病を治して知恵を授けるとされる新牛の像などが挙げられます。
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